子どもに最初からiPhoneは持たせないほうがよい

子どもに最初から高級外車を持たせますか?

a0002_008188iPhoneは性能が優れていますし、使いやすいのは間違いありません。しかし金額はやはりその分高くなっています。これまでは各社が2年縛りを設けてたくさんの台数のiPhoneを販売してきました。新たにスマホを持つ子どもの多くもそれによってiPhoneを利用しているというのが現状です、それは悪いことではありません。ですが、これから新たに端末を買い換えるときに弊害が出てきます。iPhoneの使い勝手に慣れたら金額的に安いAndroidに切り替えるのは躊躇してしまうということ。また最初から最高スペックのモノを持っていたらそれより性能を下げると不満しか生まれません。その位なら最初からそこまでハイスペックなものを使わせるのではなく、低スペックで創意工夫させた方が良いのではないか?僕はそう思います。AndroidとiOSはだいぶ使い勝手が違います。これらのOSを乗り換える場合、金額もそうですが切り替えるときのストレスもやはりあります。その辺りはAppleの戦略で、早い段階で子どもの層をおさえて、切り替えのストレスを武器に端末の乗り換えを防ぐということをしているのではないかと思います。

 

子どもには性能が高すぎる

子どもが使うとしたらツイッター、LINE、パズドラ・モンストなどのゲームアプリがメインではないでしょうか?確かにゲームをするには高いスペックのものも必要ですが、本来そういう使い方をしてほしいとは親御さんは思っていないのでは。。ツイッターやLINE程度だったらAndroidでも十分できます。インターネット閲覧、YouTube閲覧も同様です。その高い性能が必要になった時に買えば良いのではないでしょうか。大人もそうですが、子どもにはiPhoneのスペックを活かしきれるほどの子はそういないのではないかと思います。

 

海外ではAndroid端末が主流

ここまでiPhoneが普及しているのは日本だけではないでしょうか?iPhoneの普及率は日本では60%を越えているとも言われてますが、海外諸国ではアメリカでさえ40%を切るというのが現状です。Androidが世の中の主流になっていることは間違いありません。また日本だけがガラパゴス化していく可能性も有り得ます。海外を視野に入れている人はAndroidを選択するのも一つではないでしょうか?

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