携帯料金引き下げに立ちはだかる問題

携帯料金を引き下げる方法をご提案しているわけですが、現時点で全てが理想的にいかないパターンもまだ存在します。その制約・問題はいずれサービスが改善されていくことだとは思いますが、まだその状態までは行っていないことは間違いありません。今回は少しだけ耳の痛い部分についてとその対処法について記載していこうと思います。

キャリアのメールアドレスは失います

キャリアのメールというのは「○○○@docomo.ne.jp」や「○○○@softbank.ne.jp」や「○○○@ezweb.ne.jp」などの大手のキャリアに付随するメールアドレスのことを言います。そのメールアドレスはこのサービスを使うと、基本的に失うことになります。このメールアドレスを付けることもできなくはないのですが、その分料金が高くなるのと、使い方によっては多額の請求が来る恐れがあるので、メールアドレスは捨てることをおすすめしています。その点でお悩みの方にはこのように言っています。

「このメールアドレス、本当に必要ですか?」

ここまでスマートフォンが普及してきて、またLINEなどの無料のアプリが出てきたらこのキャリアのメールはあまり使われなくなってきています。人によっては迷惑メールばかり来てイライラしているという方も。。おそらく、そのメールアドレスに送ってくる人は昔の友達や家族くらいじゃないでしょうか?それだけのために1000円程度支払って使うのはもったいないと僕は思ってしまいます。

「それではメールはどうなるのか?」

と聞かれますが、これについてはフリーのメールアドレスを取得するサービスを行っています。フリーのメールアドレスはインターネット上に保存されるため、万が一端末が故障してもパソコンや新しい携帯で閲覧することができます。キャリアのメールは壊れたらデータが全て消え失せてしまうといったこともありえますが、その点では安心できます。キャリアのメールアドレスがあることで簡単にキャリアを変更できないなどの問題点もあります。この際捨ててしまうという選択をとるのが将来的に賢明な判断ではないかと思います。

現在の端末は使えないことがあります

現在使用している端末を使える場合と使えない場合があります。それはSIMロックという携帯キャリアを越えての携帯使用を禁じているものがあるためです。これは先日国がこのSIMロックを解除するよう規制をかけるとのことでしたが2014年の現段階では法案のみで、実際には施行されていません。このロックがあるためそのまま使えないケースがあります。その場合は新規で購入していただく必要があるため、初期費用が少しかかってしまいます。ただし現在利用中の携帯の売却するお手伝いもいたしますので、ご安心ください。弊社は極力お客様の負担が少なくなるようできることは全て行うつもりです。

2台持ちになる方もいます

多くの人は1台持ちでOKなのですが2台持ちにしなければならない人もいます。それは電話を頻繁にかけるタイプの人です。電話を非常に多くかける人は大手キャリアが打ち出しているかけ放題のサービスが適切なため、かけ放題で通話のみのガラケーもしくはスマートフォンを1台持ち、もう一台はインターネット用にスマートフォンを持つと言った2台持ちをおすすめしています。現在大手3キャリア以外はかけ放題のサービスは打ち出していないため、この運用しかご提案できません。ですので少し手間が増えますが、これによって格段に携帯料金が下がることを考えれば2台持ちも苦ではないのではとお伝えしております。

以上3点において現在制約があります。この制約は時間が経てば解消するものも確実にあると思います。今現状でできることを全て対応し、将来的に良いものが出てきたらそれに乗り換えるということをすれば良いのではないでしょうか?そうできるように弊社では常に最新情報を追いかけ、よりよいものをお客様にご提案していく所存です。

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